厳選されたワイン
スイスワインとは?
スイスワインは、ほとんどが国内消費向けに生産されております。生産量が山岳地帯であるため限られています。スイスは一人当たりのワインの消費量が高く、2016年の統計で世界第6位となっていますが、生産量が少ないため全世界への輸出はわずか1%にとどまっています。また、スイスは1世紀からブドウ畑としてワイン栽培を行っており、ワイン畑として唯一の世界遺産として認められています。
※ワイン生産地としてラヴォー地区は、ローザンヌからモントルー郊外(シヨン城近辺)までのエリアですが、世界遺産に申請登録したのは、リュットリLutry、ヴィレットVillette、グランヴォーGrandvaux、キュリーCully、リエRiex、エペスEpesses、ピュイドゥーPuidoux、シェーブルChexbres、リヴァRivaz、サン=サフォランSaint-Saphorin、シャルドンヌChardonne、コルソーCorseaux、コルシエ=シュル=ヴヴェイCorsier-sur-Vevey、ジョンニーJongnyの14の自治体(村)となります。
世界遺産登録指定保護地区のエリアは下記にてご確認ください。
ラヴォー地区のブドウ畑が評価されたのが、以下の点。
登録基準(iii)
ラヴォーのブドウ畑は千年に渡り開発され続け、現在でもこの地でブドウ作りが続けられているという点。
登録基準(iv)
ブドウ畑の開発はワイン作りの発展を示し、近隣のローザンヌや周囲の経済に大きく貢献しているということ。
登録基準(v)
ブドウ畑の風景はその土地に住む人々が自然と何世紀にも渡って向き合い、地元の資源である質の高いワインを生産してきたという点。
つまり生産量が少ない上スイス国内のワイン消費量も多いため全世界に1%しか輸出されていない希少性の高い白ワインです。
しっかりとした味でありながらすっきりと飲みやすい特徴があります 。
その希少性の高いワインを現地で直接交渉の上、直輸入できているのが最大の強みです。
生産地について
スイスワインへの
「想い」
私が1997年に初めて飲んだシャスラワインがあまりに美味しく忘れられず、
帰国後も飲もう思ってましたが希少が故に日本で手に入れることもできずにいました。
ワインとは別事業ではありますが2016年に会社を興し、
なんとかこの希少なワインを日本に輸入できないか考え、
賛同してくれた別会社の代表とともに、2019年にスイスにほとんどあてもなく訪問。
飛込営業を行い、その時に5つのワイナリーと取引を開始することができました。
スイスのレマン湖北部にある狭いエリアで、
しかも11世紀から生産され、ワイン畑として唯一の世界遺産でもあるシャスラワインを
日本の方々により多くの銘柄を届け、知って頂きたいと思っています。
また、これからもスイスに赴き取引して頂けるワイナリーを増やしていきたいと考えております。
弊社のこだわりとしては、スイスのヴォー州の世界遺産のエリアで生産されたシャスラワインをより多く仕入れております。